シリコンバレー生活情報
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 抽選永住権 DV-2004
 アメリカ国務省発表。今年も永住権の抽選獲得のチャンスがあります。日本も対象です。申請期間は2002年10月7日(東部時間正午)から2002年11月6日(東部時間正午)です。申し込みは自由書式では有りますが、きわめて厳格に内容の記載を求めてきますし、間違いがあると通知無しで失格となるようです。

 特に代行業者を宣伝する気はありませんが、申し込み方法をここで説明することも難しいので、下記のWebを紹介しておきます。

 http://www.bgai.com/C-i-A

 ガク・ドット・ネットへのリンク追加 シリコンバレーの生活ワンポイント情報あり
 シリコンバレーは、アメリカ合衆国カルフォルニア州サンフランシスコの南側の通称です。昔は只の農業地域でしたが、ご存知の通り、ハイテク企業が集まりだしました。この地域はサンフランシスコ湾に面している反面周囲が小高い山に囲まれており、盆地になっています。今ではIT産業が一応の花形とされていますが、当時のハイテクと言うとシリコンを原材料とする半導体でした。そんなわけでシリコンバレーといわれています。シリコンバレーという地名は存在せず、実際にシリコンバレーと言われる地域での中心都市はサンホゼ市です。その周辺の市ではサンタクララ市、サニーベール市、クパティーノ市、マウンテンビュー市などに企業が集まっています。

 周辺には、北にワインが美味しいナパバレー、東には特に冬のスキーが楽しいレイクタホ、更にカジノが楽しめる、リノ、ラスベガス、ヨセミテ国立公園、南の下るとロスアンジェルス。ロスにはディズニーワールドと最近開園したカルフォルニアアドベンチャーなどがあり、車で6時間(飛行機なら2時間くらい)で行くことが出来ます。

 電機産業という点から当然アジア地域との関係も深くなるわけで、アジア方面への交通の便、アジア(特に日本人)にとってすごしやすく、治安もそこそこ良いこの地をシリコンバレーとして開発発展させたことが成功の一要因だったと思います。

 私が赴任したのは、日本の電機産業の業績が悪化し始めた1998年でした。当時はシリコンバレーは日本の景気悪化感とは無縁で成長を持続しているところでした。しかしバブルを知っている日本人から見ると、政府がバブルではないと否定しようとも、明らかにバブルでした。土地の値段は高騰し住宅の賃貸料も高騰しました。特にシスコという大手通信関連会社の進出の情報をきっかけに色々な問題も出てきました。あまりにも値上がりするので、ハイテクバブルに無縁の警察官、学校教員など公務員などは住むことが困難になり、州政府などが税制面や制度面で支え、その資金はハイテクバブルの恩恵を受けている者たちから回収する構図が出来ていました。

 2001年になると景気の雲行きが怪しくなりました。これまで架空、というか期待で投資を受けていたIT関連のベンチャーが次々吸収合併や清算を繰り返し、私が利用していた多くのサービスも停止されました。例えば、広告付き無料インターネット接続サービスなどです。更に2002年になると大手通信会社の粉飾決算や、大手電機の大量レイオフなどが相次いで起こり、ナスダック市場やダウ・ジョーンズ平均の下落を加速させて行きました。

 現在は中国が供給元、消費地の両方に対して非常に期待が集まっていますが、最先端の技術や人材、次世代規格などは相変わらずアメリカが中心であるということには変わりないと感じられます。が、その場合はシリコンバレーである必要があるのか?もっと土地が安いところがあるのでは?という気もしてきます。

 私個人の経験のみで構成されるこのWEBでは色々不足していることがあまりにも多すぎると痛感しつつ、この地で住んだ事をなにかに残したく、WEBを運営することにしました。今後も少しずつではあると思いますが内容の追加をしていきたいと思います。

2002年9月1日 Teruchan